親指の付け根が痛い!~外反母趾~

原因

外反母趾はハイヒールなどの靴の形状によるストレスが原因だ、という考えが一般的ですが、実は、靴を履かないで生活をしている種族の中にも外反母趾の人がいるということがわかっています。つまり、靴の問題は、2次的、3次的な要因であり、直接の原因ではありません。とはいえ、外反母趾の人がハイヒールを長時間履き続けると、症状は悪化する可能性は高まります。 こういった靴の使用環境の問題は、外反母趾を改善するための大切なテーマのひとつだといえるでしょう。ハイヒールが外反母趾の原因とはとても言えません。靴の形状を言及する前から外反母趾の原因は内在していて、靴の形状やスタイルはそれを加速させる材料にすぎないのです。外反母趾を引き起こす最大の要因はオーバープロネーションです。足全体の骨格をコントロールしている、かかと周りの関節群が荷重した時に過剰に動きすぎてしまうことで、指先にいたるまで、足の形をいびつに変形させてしまいます。

外反母趾発症のメカニズム

  1. 荷重時にかかと周りの関節群が過剰に動きすぎてしまいます。=オーバープロネーション(過剰回内)
  2. 荷重時には衝撃緩衝や地形への対応をするために、かかと周りの関節群に直結している指先につながる長い骨(中足骨)が、かかと周りの関節の動きに合わせて左右に広がる仕組みを持っています。オーバープロネーションの場合、この中足骨が過剰に開いていってしまう現象が起きています。



  1. 母趾(足の親指)の付け根にある第一中足骨という骨は、この時に広がりながら母趾の位置とは反対方向にねじれてしまう現象が起こります。これもオーバープロネーションの場合は過剰にねじれてしまうことになります。
  2. 外反母趾とはこのような状態(外反した)になった母趾(足の親指)の状態を示す言葉なのですが、実は、母趾の付け根にある第一中足骨の異常であるといえます。

なぜ第一中足骨が必要以上に広がりねじれてしまったか?

それは、かかと周りの関節群が過剰に動きすぎたことが要因にあります。 つまり、外反母趾の多くは「かかとの病気」なのです。

スーパーフィートインソールと外反母趾

外反母趾は母趾(足の親指)の変形であるという一般的な認識がありましたが、実は母趾の付け根にある第一中足骨の変位が原因であること、そしてこの第一中足骨の変位は、そのまた付け根にあるかかと周りの関節の崩れがもたらしているということを解説しました。スーパーフィートインソールは、かかと周りの関節をサポートし、コントロールする機構を備えたインソールです。外反母趾の原因であるオーバープロネーション(過剰回内)を是正し、痛みや疲れなどの外反母趾の症状を緩和することが期待できます。※効果には個人差があります。