外反母趾は遺伝的なものではありません。
これも必要以上の回内(プロネーション=つま先開きの状態)から起きるものなのです。通常、外反母趾は親指関節の後ろの部分に出来ます。回内が異常に大きいとき、足首関節の可動範囲が大きくなって、中足骨より前の骨が動きすぎる状態になります。
そうすると、第一指(親指)の骨が他の指(第2〜5五指)から遠ざかり、それが靴と当たって擦れるという現象として現れ、赤く腫れ痛みを伴います。また、先が尖ったような靴を履くことで、親指が外側から押され親指の骨が不安定になります。この現象が継続されることで、体の安定に一番大切な親指の関節が、徐々にですが脱臼していく結果になります。
リサーチの結果でも明らかですが、このような足の関節の問題は、偏頭痛、背中の痛み、腰痛、それに膝の痛み、さらに顎関節症にも大きな関係があります。足首関節の回内(プロネーション)が外反母趾の大きな原因になっています。ヒールカップのしっかりしたフットベッドを使用することで、足首関節の安定と回内の抑制が出来て、摩擦によって起こる外反母趾の予防になります。
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