もしも足や膝、腰の痛みで治療を受けたことがあるなら、「回内足」と「回外足」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。ここでは、この複雑な動きに対する体の反応について説明します。
回内足とは
土踏まずのアーチが下がり、足首が内側に傾いた状態の足を指します。
ある程度の回内は、踵が接地したときの衝撃をやわらげ、歩行の中期でのバランスを取るために必要とされています。
しかし、回内が過度になると、強い圧力が足の骨格だけでなく、
その周辺の筋肉や靭帯、腱などの組織にかかることになり、足の障害の大きな原因となります。
さらに過度の回内は、歩行などの一般生活からスポーツまでの動きを非効率的にするので、
エネルギーの浪費にもなります。
過度の回内は、次のような問題の原因となります。
● 足底腱膜炎
● 外反母趾
● ハンマートウ(槌趾)
● 骨棘
● 膝の痛み
● 腰の痛み・背中の痛み
● シンスプリント
● 足の伸長
● 足の爪の挫傷
回外足とは
回内足の反対で、足首が外側に傾いた状態の足を指します。正常な回外状態では足がより安定し、
つま先が接地面を蹴る力を増加させます。
しかし、回外が過度になると、下肢の外側の筋肉を引っ張るために足首が外側にずれてしまい、
足首の障害の原因となります。

過度の回外は、次のような問題の原因となります。
● 足首の捻挫
● 靭帯の損傷
● 腱炎
● 衝撃吸収能力の低下

バイオメカニクスに基づいてデザインされたフットベッドは、回内と回外を適度な範囲内でコントロールしますから、足全体の健康を維持することができます。

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