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ガイドブック 08

踵の痛みは嫌なものです。それが足底腱膜炎が原因の場合、その痛みは激しい苦痛となり、数カ月間にわたって活動が制限されてしまいます。足底腱膜炎は、下肢の障害の中でもランナーズニーに次いで多くみられます。

足底腱膜炎は、足の裏の踵の骨から足の指の付け根まで放射状に伸びた、足底腱膜という強靱な繊維組織の炎症です。痛みは軽い打ち身のように弱いことも、鋲を踏んだ時のように強いこともあります。原因は、過度の回内や不適当なアーチの支えなど、足底腱膜が通常より多く引き伸ばされることによります。この過度な伸長が組織を傷つけて炎症を起こし、継続的な痛みとなります。

一般的に、痛みはスポーツ活動などの後、1〜2日で現れます。初期の場合は痛みというより、張ったように感じられます。多くの人がこの初期症状を無視してスポーツ活動を続けるために、症状を悪化させています。足底腱膜炎は、初期のうちに足の専門家に相談することが大切なのです。

幸いなことに、足底腱膜炎はストレッチング、アイシング、トレーニング内容の変更、休養などで、周辺を柔軟にして炎症を鎮め、組織の傷を癒すことで98%が治癒します。
大切なのは、炎症の原因を取り除くことです。バイオメカニクスに基づいてデザインされたフットベッドなら過度の回内を防ぎ、足をサポートしますから、足底腱膜の過度の伸長を防止します。
急激にトレーニング内容を変更するのは怪我のもとです。例えば、もしあなたがランナーなら、スピードと距離の両方を同じ週のうちに増やすような無理はしないこと、また、柔らかい土から硬いアスファルトの道へと、まったく質の異なる場所へいきなり走り込むのではなく、途中で足が衝撃の変化に慣れるような場所を走ることも大切です。
さらに、ほとんどの足の専門医が、家の中でも裸足にならないように警告しており、家の中ではフットベッドを入れた室内履きを履くことを推奨しています。

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